【ver.1.00】パッケージ化しました(ggplotでF分布と棄却域を描く関数)
先月,ggplotでF分布と棄却域を描く関数について,記事にした。
mini-tool.hatenablog.com
この関数について,オプション引数を増やしてソースパッケージ化した。
ソースのダウンロードはコチラからどうぞ。
右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択すると良い。
http://iku-sawa.info/R/F.dist_100.txt
使い方(基本)
#読み込み #ggplot2とgridパッケージを予めインストールしておく必要有り(パッケージの読み込みは自動) source("F.dist_100.txt") #必須の引数は,df1(第1引数)とdf2(第2引数)である。 #自由度(3,120)のF分布とその棄却域 F.dist(3,120)
オプション引数
オプションの使い方(例1)
#自由度(3,120)のF分布で1%水準の棄却域を塗りつぶす。F値の最大値は5とする。 F.dist(3,120,alpha=0.01,fmax=5)
オプションの使い方(例2)
#自由度(3,120)のF分布で,F>=1.44の範囲を塗りつぶす。F値の最大値は5とする。 F.dist(3,120,fmax=5,arrowPoint=1.44)
オプションの使い方(例3)
#自由度(3,120)のF分布で,塗りつぶしは行わない。F値の最大値は5とする。 F.dist(3,120,fmax=5,arrow=F)